年度末

6月に入って日差しの強い日が増えた。 昨日は30度越え。 暑かった。。。 6月も二週目を迎えて、高校生の年度末の月に入っている。 そろそろ最後の課題提出期限や試験などがある。 これが終わったら夏休み。 まるまる2カ月の夏休み。 うちの子たちの夏休みは、クラブチームに所属していない学生は日本へ帰国の途へつく。 そして、日本を二カ月間満喫。 クラブチームに入ってる学生は、練習や試合が続く。 8月の初旬頃でほとんどが終了する。 そしてすぐに日本へ帰国。数週間の滞在を満喫する。 うちの子たちのほとんどが新学期初日直前にカナダに戻ってくる。。。 みんな時差があるのかないのか、 翌日からすぐに学校に通っている。…

高校編入学

今のバンクーバーは曇り。 もうすぐ雨が降るとの予報。。。 高校1年生からカナダの高校に入学するのではなくて、 途中からカナダの高校に入るうちの子たちもいる。 高校2年時の9月入学して卒業。 高校1年生の後期から入学して卒業。日本の高校1年生の9月(カナダでは高校1年生の新学期にあたる)にカナダに到着。前期のみ就学の5カ月留学。日本の高校1年生の1月に学校に戻って高校2年生に進級後、1年生の時に就学したカナダの高校に戻りたいと準備を始めて、日本の高校2年生の9月、カナダの高校2年生の前期から再び就学して卒業。 日本の高校からカナダの高校に編入して卒業することは可能。 ただ、英語の壁に負けないように勉強して 必須単位を落とすことなく取得して卒業する。 そんな彼らはいつも卒業の先を見据えていて、大学進学のためにたくさん勉強をしている。 編入学に限らず、現地校に通っているうちの子たちは、高校卒業後の目標をみんなが持っている。 目標に向かって少しずつ進んでいる。

高校卒業留学

日本の新学期は4月。 カナダの新学期は9月。だから、そろそろ学年末の時期。 高校卒業留学を決めた学生たちが、うちの子になる学生たちが留学してくる時期は、9月より春の3月末や4月が多い。9月からの本格的な就学の前に英語と学校や環境に慣れるためである。もちろんスポーツをしている学生は、そのチームにも参加するためでもある。 3月末や4月に留学してくる学生たちが、9月の新学期までどこで何をしているのか8月末まで語学学校に通って新学期に備える学生。学期の途中、4月から現地校に通い始める学生。現地校に通い始めても9月の新学期前に学校と英語に慣れることが一番の目的なので、履修している単位は高校卒業時に含まれない場合が多い。 そして9月から本格的な授業を履修し始める。結果、春から英語と格闘している分、英語力が大分ついた状態での授業にスムーズについていける。 卒業留学は、卒業に必要な授業を履修しならが自分の好きな授業を履修していく。そして、その後の進路を考えながらの履修も必要。進学先の学校によって、入学条件の成績や必要授業が異なる。日本の大学に進学する場合も同じである。うちの子には、早い時期からまずどこの国に進学をしたいのかから考えるように伝えている。 卒業留学をしていくうちの子たちは、学校生活をとても楽しんでいる。最初の1年はやはりとても大変。英語の壁。でも友達がたくさんできて、授業以外ではとても楽しい時間を過ごしているよう。授業は、課題を提出しないといくつも課題をためてしまう学生もいる。学校の先生によく質問に行く学生たち。ホストファミリーととても良い関係を築いていく学生たち。時には英語のせいで誤解を招くこともあるけれど。色々なことを乗り越えていく高校生活の中で多くのことを学んでいく学生たち。 高校卒業留学は簡単ではない。簡単ではないからこそ、終えた時に得るものの大きさ。でもそこで終了ではない。更なる目標のステップのひとつ。 今年の9月からの高校留学をお考えの場合は早めにお問合せください。準備期間をほとんど設けず、お問合せの翌月にはカナダに到着した学生もいますが、希望する高校に入れない場合もありますので、早めにお問合せください。

高校体験留学

今日のバンクーバーはくもり。今の気温は14度。ちょっと寒い・・・。 今日は公立高校体験留学について。 就学する学区にこだわらないのであれば、1カ月の短期でも就学が可能。 住むエリアとかに希望がある場合は、1学期からの就学になる。 1学期の期間は約5カ月。就学開始時期は9月もしくは2月。申込は早い方がよい。今の時点で、まだ9月の入学には間に合うけど、すでに締め切っている学校も出てきているから希望する高校に入れない可能性もある。 公立高校の体験就学中にクラブチームにも参加可能。でも、スポーツによって、シーズンが異なってくる。もしクラブチームへの参加を考えているなら、1学期就学よりは1年間の方がよい。シーズンでないときに、トレーニングに参加しながら英語やチームに慣れて、シーズンに挑める。 体験就学で高校に通い始めて、留学生活後半になって卒業留学に切り替えた学生もいる。その時は、みんなが1年間の体験留学で終わると思っていた。そのつもりで、学校の授業も必須クラスとか関係なく受講していたので卒業留学にするとなった時、卒業に必要な必須クラスをまとめて取り続けなければならなくなったこと。誰が大変だったって、その学生・・・。もちろん無事に卒業して、カレッジに進学。 もし、少しでも卒業留学にしたいなーなんて思って体験留学をするのであれば、卒業に必要な必須クラスも時間割に入れよう。 英語の基礎がある学生、英検2級くらいのレベルの学生は、1年間の体験留学で、英語力がさらに伸びる。最初の半年は、英語や授業や生活に色々なものと格闘する。エッセイの書き方に慣れるのには少し時間がかかる。でも本人の日頃の努力で、2学期目の授業ではすでに他の卒業に必須のアカデミッククラスで余裕の成績をとってきたりする。 9月からの現地校での体験就学はまだ受付中です。お申込みはお早目に。お気軽にお問合せくださいませ。

高校スポーツ留学 続きの続き。

高校生活が始まって心配なのは、英語。高校にはESLのクラスがあって読み書きを学ぶことができる。ここでしっかりと基礎を学んだらEnglish10や11、12の授業は大丈夫。 スポーツや所属チームによって異なるけど、練習は平日の夕方や週末に行われることが多い。でも毎日はない。チームメイトと仲良くなる学生が多く、同じ学校だと、さらに仲良しに。 試合はホームゲームの時や他の市ですることもある。そして、泊りがけで試合に行くこともある。BC州内だと、片道車で4-5時間くらいの場所まで遠征に行くことも。そしてアメリカへの遠征も頻繁。 学校を休んで行くこともあるので、各授業の先生に欠席することを伝えて、その間の課題をもらう。戻ってきたときにきちんと課題を提出できるように。 卒業留学だから、ほとんどの学生が最初から最後までずっと同じホームステイ先。高校生活の間ずっと一緒にいてくれる家族。高校の卒業式にも出席。家族旅行も一緒に行ったり。学校からの連絡にも対応してくれるホストマザー。英語が使えるようになってきた学生は、ホストファミリーと口喧嘩までするように。。。。仲が良い証拠です。そんなとても良い関係を築いていく3年間。 いつ勉強をしているのかと思うくらい忙しい彼ら。高校卒業後は、カレッジに進学。アメリカへ進学する学生。カナダで進学する学生。アメリカ行ってカナダへまた戻ってくる学生。 日々ベストを尽くして頑張れ~高校スポーツ留学についてお気軽にお問合せください。

高校スポーツ留学 視察ツアー

今日も引き続き高校スポーツ留学について。 昨日は、高校を決めるのが先かチームを決めるのが先か。 高校もチームも日本にいたらわからない。でもインターネットで調べることはできる。人づてに聞くこともできる。 ー百聞は一見にしかずー なので、高校スポーツ留学視察ツアーを開催しています。 毎年恒例で組んでいるのは、9月のカナダ高校野球留学視察ツアー。 このツアーに参加したほとんどの学生が、行きたい高校とチームを見つけている。中学3年時の9月に視察に参加して、3月に中学を卒業して、そのあとすぐにカナダに飛んできて、英語もままならない状態で、4月から高校に就学を初めて、同時にチーム練習に参加し始める。9月の視察から約6カ月間で留学準備。9月の視察時にあちこちのチームの練習見学や参加をするのでトライアウト状態となっているよう。そんなチームの中から行きたいチームを見つけて、練習拠点の市の高校に就学を決める。学校と行きたいチームさえ決まってしまえば、学生とスポーツを理解してくれるホストファミリーを決定するのみなので、あわただしいけれど、日本に帰国後に留学すると決めてからスムーズに準備が進む。 日程が合わないとか、ツアーをあとで知ったとかで、個人でツアーにくる学生もいる。そんな学生たちは、弾丸スケジュールでカナダにやってきて短期間であちこち見て回って、日本に帰国後はすぐに留学決定。中学校の卒業式を終えて、翌月にはすぐにカナダの高校に就学なんてケースもたまにある。この時のカナダ留学の準備期間はなんと2カ月。。。そんな短期間の準備で高校スポーツ留学に来れちゃうって、改めてすごいとちょっと思いました・・・。明日は留学中のことについて。

高校スポーツ留学続き

公立高校に通いながらクラブチームに所属するうちの子たち。 スポーツ留学をする時に、学校を決めるか、チームを先に決めるか。 うちの子たちのほとんどはチームを先に決めている。所属したいチームやリーグを先に決めてから、チームの練習拠点を中心に高校やホームステイを決めていく。 高校卒業留学が目的の場合は少なくても2年間の高校就学。高校体験留学が目的の場合は1学期間の就学から可能。語学学校に通いながらチームに所属することもできる。 留学の準備期間をあまり設けないで留学にくる学生は、その時点で就学可能な学校と入りたい・入れそうなチームを考慮しながら高校とチームを決めていく。過去にもそんな留学期間をまあり設けないで来た学生がいた。半年の留学。語学学校に通いながらトップリーグのホームステイ先近くを練習拠点としているチームに所属。シーズン中の試合の多さに驚きながらも日本のシステムとは異なった自由な雰囲気の中でのハイレベルな実力主義の世界を楽しんでいた。練習のない日は自主トレに励む学生たち。語学学校も早退をしないと試合に間に合わない日が多々あるシーズン中。シーズンを終えた学生のひとこと「現地校に行きたい」冬を目の前にして、2月からの就学をすでに締め切っている学校多数。。。そんな中、すぐに入学申込書や書類を揃えて。学生本人の英作文が一番の難関だった・・・。無事に現地校就学開始して、所属チームもそのまま続行。 高校スポーツ留学は、勉強とスポーツを両立しないといけないからそんなに簡単ではない。得に卒業留学となると、単位を取得していかないと卒業できないから英語と格闘しながらの学校生活は簡単ではない。もちろん、英語ができないと、チームとの意思疎通も大変。留学を決めたら、日本にいる間に英語の勉強を始めよう。

高校スポーツ留学

今日のバンクーバーは晴。 今の気温は15度だと天気予報が言っている。 太陽の日差しがないと寒く感じるし、日向にいるとぽかぽかとても気持ちの良い日。 カナダの高校でのスポーツ留学についてちょっと書いていこうと思います。 大きく違うところは、部活というものがない。 シーズンによってスポーツが変わる高校のスポーツチーム。同じスポーツを1年中通してすることはない。 うちの子たちが所属しているスポーツチームは、高校ではなくて クラブチーム。 クラブチームだから、チームに入るのにはトライアウトがある。 そして、そのチームに入れても次のシーズンでプレーするためには、そのチームに残れるよう頑張らないと、落とされる。チームから外された学生は、次のシーズンでプレーできないから、他のリーグでプレーできるチームを探すことになる。チームを探すことも、入ることもそんなに簡単でないことは学生たちも知っているから、普段から自主トレなどをして練習や試合に挑んでいる。 クラブチームは1年を通じて活動をしている。シーズン中の週末はほとんど試合で、平日の夕方から試合の日も多々ある。その間に練習のスケジュールが入る。オフの間は、練習、トレーニングに参加。中々忙しい生活を送る学生たち。 チームでの練習や試合のない日の学生たちはジムへ行ったり、友達と遊んだりして楽しんでいる。いつ勉強をしているのか。。。

どうやって学ぶ

学生からよくある質問。 「どうやって英語を勉強するのか。」 これはなかなか難しい質問。 なぜなら、学生が10人いたら勉強法は少なくとも10通りは出てくるだろう。 「友達がこの方法で勉強したら、テストのスコアが50点も上がったから 僕も同じように勉強する!」 友達の勉強方法を聞いて試してみるのはいいこと。 でも、それが必ずしもみんなに適している勉強法とは限らないということ。 例えば、英語がまだまだ苦手な学生にとって友達がした勉強法、英語での文法テキストを使うこと。これは読むのも解くのも難しい。逆に英語が嫌いになるかもしれない。。。 学生の性格や、できることできないこと、等を考慮して こんな学習方法もあると提案をするオフィス・・・。 英語は、日本語と同じ。 コミュニケーションを取るための手段。 カナダにきたばかりの新入生は、まだまだ英語と格闘中。 どうか英語を嫌いになりませんように。…

4月

今日のバンクーバーは雨。 明日は、晴と言ってる天気予報もあれば 雨だと言っている天気予報もあって、ちょっとあてにならない・・・。 4月も末。 今の気温は11度。ちょっと寒い。 4月から現地校に通い始めた新入生たちは やっと学校生活に慣れてきたよう。 スポーツをしている学生たちは遠征に試合にとても忙しい。 そして中間成績も発行され始めている。 6月末で終わる今学期。学年末。 それが終わったら長い夏休みが待っている。 高校3年生の学生にとっては、卒業式が待っている6月。 進学先もそろそろ決まってきている時期。 単位をしっかり取っていこう。

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