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迷子

過去のブログを見ていたらMissingというタイトルの記事を発見。授業中にいなくなった学生のお話でした。そんな学生達は、やっぱり今も健在。放課後にいなくなった学生がいました。R君には、学校初日の放課後、他の学生に家まで連れて帰ってもらおうねと伝えていました。授業が終わってもオフィスに現れないR君。学校初日だったので、ちゃんと家に帰れたのかとっても心配をしていました。1時間経った頃、R君のホストファミリーから連絡が入りました。R君がまた帰ってこないと。R君は、携帯電話を持っていませんでした。どこにいるのかも分からず、別件で他の学生の対応に追われていた頃。KGICのフロントデスクから、日本語を話せる人が必要だと言われ、電話に出たところ。R君本人でした・・・。バス停を間違え、迷子になった彼。近くにいたおじさんに助けられたのですが、英語ができないR君。KGICの名前を言うことが精一杯だったようで、KGICに電話がかかってきたのでした。R君曰く、朝、学校に1人で来れたから普通に帰れるだろうと思い、1人で学校を出てバスに乗ったそうです・・・。あの時は、とっても心配をしました。そして、絶対に忘れない事件となりました。

外国に行ったら英語が話せるようになる

アメリカに行ったら、カナダに行ったら イギリスに行ったら、オーストラリアに行ったら 英語が話せるようになる。 ということを耳にしますが、 現実はそんなに甘くありません・・・。 甘いどころか、苦味を感じる時さえ あるのではないでしょうか。 数年海外にいたって、 英語を話せない人は、話せません。 意思疎通もできないレベルです。 英語を話すようになりたければ、 勉強をしましょう。 何も机に向かうだけが勉強ではありません。 英語で映画を見る。 英語の曲を聞く。…

G君、一時帰国

G君が一時帰国します。G君がカナダに来たのは今年の1月初旬。英語はあまり興味なし。学校にもあまり興味なし。野球に多いに興味あり。冬のトレーニングに参加し、4月から始まった野球のシーズン。試合と練習、遠征にとても忙しく過ごした春から夏。秋は、フォールボール。そして、少しずつ現実を見始めたG君。英語力、とても付きました。でも、アメリカの大学に行くにはもっと英語力をあげる必要があると自覚したG君。今回の帰国では、学校のレポート、試験、スクーリングが目的です。それと同時に英語の文法も1から勉強することを約束しました。必要な文法書、グラマーブックも買いに行くこと。野球のトレーニングも忘れないようにね。夢に向かって1歩1歩、進み始めているG君。日本でも英語を忘れないようにしっかりと勉強をして、1月にはまたスマイルを見せてね。

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