気がついたら、もう10月中旬。９月にカナダに来たカナダの生活に少しは慣れてきているようです。英語がちょっとままらなにMちゃん。ホストファミリーと仲良しになった、もう一人のMちゃん。一人で何でも行動できちゃんSちゃん。そろそろハロウインの衣装選びをしているようです。ホストママと仲良くなったMちゃんは、週末に古着屋さんへ行き、コスチュームを見てきたようです。どうやら二種類のコスチュームに変身するようです。今日は、とっても綺麗な青空が広がっています。でも、朝の気温は、たったの６度。日中の温度とのギャップがとても激しいバンクーバー。みんな、かぜをひかなようにね～
「大丈夫です」これが口癖のR君。体調を聞いても、学校のことを聞いても、勉強のことを聞いても、何を聞いても大丈夫ですの一言で片付けるR君。具合が悪くてもそれを誰にも言わない。表面に出てくれるような風邪とかなら、ホストファミリーは気付いてくれる。でもね、そうじゃない体の痛みって、言ってくれないと分からない。R君に大丈夫ですの言葉を発する禁止令が出された。痛いなら、痛いと言いなさい！と伝えた私たち。隠してはいけません！とも言いました。そんなR君、フィジオセラピーに通い始めました。G君も通っていますが、全く別の場所。 野球をしているから、とても心配です。最初は、全然大丈夫みたいなことしか言わなかったけど、やっと、本当のことを言ってくれました。しっかりと通って、治しましょう！
朝は、ちょっと雨が降りそうな雰囲気のなか、シアトルへ出発。マリナーズの球場を最初に見学。今回は、下見に来ている二人の野球少年T君とY君も一緒。シアトルまでのバスの中、眠りに落ちた学生たち。球場では、T君のナイーブさをたくさん見ることに。T君、球場にとても興奮。建物の中を歩いている時に見つけた、身長をはかるメモリが描かれたドアを発見。みんながツアーガイドについて歩いている中、一人だけそのドアの前にピタッと身体を寄せて身長を満面の笑みで測るT君。その場面を目撃した地元の人に笑われ・・・。そんな面白すぎることがたくさんありました。マリナーズの後は、パイクマーケット、アウトレットのモールで買物をし、夜には、カナダに戻ってきました。女の子達は、パイクマーケットとモールでの買物をとっても楽しんだようです。服と靴を買い込み、日本への帰国時の荷物の量を心配してたけど・・・。とっても天気の良い１日に恵まれました。寒くもなく、ちょうど夏が終わったような匂いがしたシアトル。バンクーバーはすでに秋の匂い。数時間しか違わない場所だけど、学生たちにとってはとっても外国的な雰囲気だったようです。
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