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高校スポーツ留学 続きの続き。

高校生活が始まって心配なのは、英語。高校にはESLのクラスがあって読み書きを学ぶことができる。ここでしっかりと基礎を学んだらEnglish10や11、12の授業は大丈夫。 スポーツや所属チームによって異なるけど、練習は平日の夕方や週末に行われることが多い。でも毎日はない。チームメイトと仲良くなる学生が多く、同じ学校だと、さらに仲良しに。 試合はホームゲームの時や他の市ですることもある。そして、泊りがけで試合に行くこともある。BC州内だと、片道車で4-5時間くらいの場所まで遠征に行くことも。そしてアメリカへの遠征も頻繁。 学校を休んで行くこともあるので、各授業の先生に欠席することを伝えて、その間の課題をもらう。戻ってきたときにきちんと課題を提出できるように。 卒業留学だから、ほとんどの学生が最初から最後までずっと同じホームステイ先。高校生活の間ずっと一緒にいてくれる家族。高校の卒業式にも出席。家族旅行も一緒に行ったり。学校からの連絡にも対応してくれるホストマザー。英語が使えるようになってきた学生は、ホストファミリーと口喧嘩までするように。。。。仲が良い証拠です。そんなとても良い関係を築いていく3年間。 いつ勉強をしているのかと思うくらい忙しい彼ら。高校卒業後は、カレッジに進学。アメリカへ進学する学生。カナダで進学する学生。アメリカ行ってカナダへまた戻ってくる学生。 日々ベストを尽くして頑張れ~高校スポーツ留学についてお気軽にお問合せください。

高校スポーツ留学 視察ツアー

今日も引き続き高校スポーツ留学について。 昨日は、高校を決めるのが先かチームを決めるのが先か。 高校もチームも日本にいたらわからない。でもインターネットで調べることはできる。人づてに聞くこともできる。 ー百聞は一見にしかずー なので、高校スポーツ留学視察ツアーを開催しています。 毎年恒例で組んでいるのは、9月のカナダ高校野球留学視察ツアー。 このツアーに参加したほとんどの学生が、行きたい高校とチームを見つけている。中学3年時の9月に視察に参加して、3月に中学を卒業して、そのあとすぐにカナダに飛んできて、英語もままならない状態で、4月から高校に就学を初めて、同時にチーム練習に参加し始める。9月の視察から約6カ月間で留学準備。9月の視察時にあちこちのチームの練習見学や参加をするのでトライアウト状態となっているよう。そんなチームの中から行きたいチームを見つけて、練習拠点の市の高校に就学を決める。学校と行きたいチームさえ決まってしまえば、学生とスポーツを理解してくれるホストファミリーを決定するのみなので、あわただしいけれど、日本に帰国後に留学すると決めてからスムーズに準備が進む。 日程が合わないとか、ツアーをあとで知ったとかで、個人でツアーにくる学生もいる。そんな学生たちは、弾丸スケジュールでカナダにやってきて短期間であちこち見て回って、日本に帰国後はすぐに留学決定。中学校の卒業式を終えて、翌月にはすぐにカナダの高校に就学なんてケースもたまにある。この時のカナダ留学の準備期間はなんと2カ月。。。そんな短期間の準備で高校スポーツ留学に来れちゃうって、改めてすごいとちょっと思いました・・・。明日は留学中のことについて。

高校スポーツ留学続き

公立高校に通いながらクラブチームに所属するうちの子たち。 スポーツ留学をする時に、学校を決めるか、チームを先に決めるか。 うちの子たちのほとんどはチームを先に決めている。所属したいチームやリーグを先に決めてから、チームの練習拠点を中心に高校やホームステイを決めていく。 高校卒業留学が目的の場合は少なくても2年間の高校就学。高校体験留学が目的の場合は1学期間の就学から可能。語学学校に通いながらチームに所属することもできる。 留学の準備期間をあまり設けないで留学にくる学生は、その時点で就学可能な学校と入りたい・入れそうなチームを考慮しながら高校とチームを決めていく。過去にもそんな留学期間をまあり設けないで来た学生がいた。半年の留学。語学学校に通いながらトップリーグのホームステイ先近くを練習拠点としているチームに所属。シーズン中の試合の多さに驚きながらも日本のシステムとは異なった自由な雰囲気の中でのハイレベルな実力主義の世界を楽しんでいた。練習のない日は自主トレに励む学生たち。語学学校も早退をしないと試合に間に合わない日が多々あるシーズン中。シーズンを終えた学生のひとこと「現地校に行きたい」冬を目の前にして、2月からの就学をすでに締め切っている学校多数。。。そんな中、すぐに入学申込書や書類を揃えて。学生本人の英作文が一番の難関だった・・・。無事に現地校就学開始して、所属チームもそのまま続行。 高校スポーツ留学は、勉強とスポーツを両立しないといけないからそんなに簡単ではない。得に卒業留学となると、単位を取得していかないと卒業できないから英語と格闘しながらの学校生活は簡単ではない。もちろん、英語ができないと、チームとの意思疎通も大変。留学を決めたら、日本にいる間に英語の勉強を始めよう。

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