履修科目

2 years ago

9月から新学期の始まる高校生たち。 彼らの時間割がもう組まれている。 履修科目は、それぞれの希望をベースに決められていく。 日本は、第二外国語として、英語の授業がある。 カナダの高校は、第二外国語として、日本語の授業や スペイン語などがある。 その他選択科目として、演劇とか ギターの授業とか、車の整備とか、調理実習とか心理学とか とてもたくさんの選択科目の授業。 まるで日本の大学のように自分で時間割をつくり、 卒業に必要な単位数を数えて授業を履修いていく。 そして授業が開始されてから 授業変更ができる期間が設けられている。 履修授業が合わない場合は、その期間内で変更可能。 とっても難しそうな授業は早めにカウンセラー先生の所へいって 別な授業に変更をしてもらおう。

週末

2 years ago

留学生の週末。 疲れて1日中寝てしまう学生。 朝から元気に外へ友達と遊びに行く学生。 友達と図書館に行く学生。 ホストファミリーと一緒に過ごす学生。 場所はカナダだけど、日本と同じように過ごす学生もいれば、 カナダでしかできないことにチャレンジする学生。 みんなそれぞれの週末を楽しんで、 月曜日のに時間通りに起きて学校に行くのがちょっと大変そう。

もうひとつ

2 years ago

一昨日から書いてきた カナダの高校を卒業することについて。 もうひとつ。 1年半での卒業。高校3年生からの入学でも不可能ではない。卒業時期がちょっと遅くなるけど。 これは、英文法力があって、スピーキング力とリスニング力もあるに越したことはない。 そして何よりも、学生本人の勉強をする気持ち、これがないととても大変。 例えば、高校に入ったら最初の学期でESLを取ってから 高校1年生(グレード10)の英語を履修すると1年半での卒業はできないから、 最初の学期でグレード10の英語を履修していく。 エッセイの書き方を教わり、 すぐに書けるようになっていく必要がある。 高校生にもなると、先生にもよるけど、 エッセイでの文法ミスについてはあまり説明しない。 自分で何がどうちがうのか理解して、 次の課題につなげていく。 これは、英語の科目だけど、 数学とか理科とか社会とか他にも選択科目がたくさんある。 卒業に必要な単位数を数えて履修して 卒業の時期を設定して 前進していく。…

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