6月の卒業式が近い。
プロムや、色々忙しくなってくる高校3年生。
この6月に卒業するうちの子たちの進路はもう決まっている。
日本の大学に進学する学生は、まだ受験してないけど。
カナダ、アメリカで進学する学生は、すでに行くカレッジが決まっている。
北米のカレッジ(2年制)とユニバーシティ(4年制)の違いは何かと言ったら、
一番にあがるのが、授業料。
大学の授業料はとても高い。
地元の学生にとっても高いから、最初に2年制のカレッジに行って、
そこからユニバーシティの3年時に編入するパターンがとても一般的になっている。
もちろん最初から4年生に行く学生もたくさんいる。
そして、高校の成績。
学校の成績が、5段階評価であれば、4以上を求めるところが多い。
スポーツでカレッジやユニバーシティに行くうちの子たちは、
そこの学校のチームとコミットをして行く。
そして、フルで就学金をもらって行く学生も多い。
スポーツでなく、普通にカレッジに申請をして行く学生も、もちろんいる。
そんな彼らは、去年のうちにすでに申込をして
合格通知を去年のうちにもらっているから
最終学年の授業に余裕をもって挑んでいる。
もちろん、カレッジに入った後の勉強のことも考えて、
アカデミックな授業を履修して、
英語力をキープ。
4年生に入れる成績を持っている彼らだけど、
2年制のカレッジから3年時に編入を目指している。