それは違う

バンクーバーは、5月に入ったけど、気温がとても低い春。

朝の気温は10度以下。

日中の最高気温も13度くらい。

太陽が出てれば少しは暖かさを感じるけど。

なので、まだまだ体調を崩す学生が多い。


学生たちは、カナダに来る時に、飲みなれた薬を日本から持参してくる。

病院に行って処方された薬をもってくる学生もいる。


最近、体調を崩して風邪で熱が出た学生。

日本の病院で処方された解熱剤を飲み続けて数日。

熱は下がったけど、ひどい頭痛が続いて学校を欠席していた。

病院からの薬を飲んでいると言っていたから

学生に、薬の名前を聞いた。

その薬は、アレルギー用の薬だったと判明。

学生本人の思い違いで飲み続けていた。

その薬の服用をやめて、

日本のドラッグストアで買ってきたという頭痛薬も持ってきてたから

それを飲むように伝えた団員。

夕方、「頭痛治りました!」と元気なメッセージ。

翌日の学校も元気に登校。

飲む薬が違うだけで、体調に変化が出る。


病院からもらう薬をもってくる場合は、飲み間違えることのないように

どこかになんの薬なのかすぐわかるようにしておこう。

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