高校生、夏休みが始まったと思ったら
直ぐに始まったサマースクール。
1ヶ月毎日学校へ通って同じ科目を勉強して、
通常の単位を1ヶ月間で取得するというサマースクール。
日本へ帰国しなかったうちの子たちも、サマースクールに行っています。
さて、そんなサマースクールですが、
通常の学期と同様に中間成績が発行されます。
高校1年生の数学を履修している学生、
「めっちゃ簡単です。余裕です」
と最初の頃言っていた。
そして先週も
「簡単だから課題とかも全部授業中に終わってしまって、家での宿題がない」
とも言っていたから、とってもたのもしいと思っていた団長と団員。
が、その数日後に発行された成績は・・・ちょっと口にできない数字が書かれたいた・・・。
どいうことなのでしょうか・・・
学生本人もびっくりしていたけど、話しを聞いてみると、
分からないところは、先生に質問に行くけれど、
理解度は1/3くらいだと・・・。
それでは質問に行く意味がないではないか・・・。
ということで、残すところ、約1週間。
何とかこの授業をパスすさせるために団長は考えた。
大学生をオフィスに読んで、数学を教えてもらうことに。
昨日、その学生と大学生が一緒に勉強すること約1時間半。
集中力切れの高校生。
全然余裕の大学生。
この違い・・・。
どうやらこの1時間半で高校生の分からなかった数学は分かるようになったという。
学校での約3週間分の勉強がこの1時間半でカバーされるのか・・・。
大学生すばらしいっ!
でも、学生本人が大丈夫というので、信じます。
数学、合格できますように!!