留学生にとって一番の困難。
英語。
だと思う。
カナダの高校での授業についていくにはまず英語を理解しないと難しい。
なので、高校にもESLの授業があってそこで英語力を伸ばしてから
地元の高校生と同じ土俵に立つ。
時間割の関係で、ESLの授業と並行してすでに地元の高校生と同じ授業を取らなければならない時もある。
学生の英語力にもよるけど、団長はその教科の先生や、カウンセラーと連絡をとり、その学生の学習状況を把握している。
そして、団長は学生に分からないことがあったらいつでも聞いてくるように
いつも伝えている。
留学生にとっても強い味方。
学校で先生やカウンセラーの言っていることが分からないくても、
団長に聞いたら何やらわかるから。さすがに授業内容まで把握するのは難しいけど、授業で何が分からなかったとか聞いてきたら、団長も一緒にその答えを見つける過程を手伝う。
学校の言っていることが分からなかったら、団長が学校に連絡を取って確認をして教えてくれる。
でも。
これは、学生本人のやる気があるからこそできること。
学生本人が団長に分からないと助けを求め、アクションを起こすから解決をすることができること。
学生が行動を起こしても、中途半端では、解決をすることが難しい。
学生本人の努力がなければ、解決できる問題も解決はしない。
日本の中学生のように簡単に進級できるほど、
カナダの高校は甘くない・・・。
これから高校留学を考えているなら、
今日本でできること。英文法の基礎を身につけておこう。