今月の特別活動として、「世界一大きな授業」に参加しました。
それは、2015年を達成期限とする「全ての人に教育を」
という国連の目標達成の下、世界中で実勢しています。
今回授業の目的は、世界中でどれだけの人が教育を受けられない状況にあり、
教育がないということは、どういうことにつながるのか、
私達が当たり前のように受けている教育がどれだけ大切で価値のあることなのかを、
少しでも知ることでした。
そして、どのようにしたら皆が教育を受けることができるようになるかを一緒に考えました。
字が読めて書け、お金が十分にあるという環境の中で育った学生達にとって、
今回の授業内容には驚きの声が連発しました。
今現在、ここカナダの多文化の中で生活し、日本との生活や教育等、
様々な違いを経験している彼らが、
何かを感じる事ができるとても考え深い授業になりました。