9月に帰国したT君。
先月、大学に合格したT君。
そして冬からは、スノーボードのインストラクターとして雪山にこもる予定のT君。
そんなT君から、カナダ時間の朝10時半にLINEが入りました。
なんと、「高校のレポートが終わらない」とのこと。
しかも、残っているのは二桁枚数。締切は翌日――いや、日本時間ではもう当日です。
高校の先生のはからいで、なんとか1日延ばしてもらったそうですが、
「世界史が……フランクリンなんちゃらが教科書に載ってない……」
「日本史が……」
「英語が……」
と、次から次へと問題が発生。
そんなT君とのLINE通話は、午前10時半に始まり――気づけば今この時間までつながりっぱなしです。
まるでオフィスでレポートを作成しているかのように、ため息や教科書のページをめくる音が聞こえてきます。
あまりに静かになると、「もしかして寝てるのでは……?」と疑うスタッフ。
すでに24時間以上起きているT君。
レポート作成に追われる、必死の週末です。

