英語力ゼロから始まった高校留学の変化

ちょっと時間がたってしまいました。前のお話の続きです。

英語力ゼロの学生たちがどのように英語力を身につけていくのか

英語の基礎がまったくない状態――
わかりやすく言うと、日本の中学1年生の1学期〜2学期程度のレベルをイメージしていただくと近いかもしれません。

ただし、同じ「英語力ゼロ」に見えても、実際には個人差があります。

ここでは、実際の学生の事例をもとにお話しします。


まず、英語にまったく興味がなく、勉強する気もほとんどなかったケースです。

この学生は、日常生活や学校の授業を通して、主に「耳から」英語に触れていきました。
ただ、勉強への意欲がなかったため、語学学校のクラスレベルはなかなか上がりませんでした。

ホストファミリーからオフィスへ連絡が入ることもあり、スタッフと一緒に生活面の確認をすることもありました。

それでも、ホストファミリーがとても親身に関わってくれたことで、少しずつ会話ができるようになっていきました。

とはいえ、最初はうまくいかないことも多く、
ホットチョコレートが飲みたくて、注文する練習をしてお店に行ったのに、帰ってきたときに手にしていたのはコーヒーだった(!)、ということもありました。

また、チームの監督とは翻訳機を使ってやり取りをしているような状況でした。


そんな中で、英語力が伸び始めるきっかけになったのは、とてもシンプルなものでした。

「クラスメイトに負けたくない」という気持ちです。

それをきっかけに、自らオフィスで勉強をするようになり、テスト勉強にも取り組み始めました。
その変化は大きく、最終的には公立高校に1学期間通うまでになりました。

以前は英検3級の過去問題にも苦戦していましたが、徐々に正答率も上がっていきました。


英語力の伸び方やスピードは人それぞれですが、
やはり「自分でやる」という気持ちが入ることで、変化が生まれるケースは多いと感じます。

正直、最初からうまくいくことはあまりないです。
でも、その中で少しずつできることが増えていく、というのが実際の流れです。

英語ができない状態で来る学生も多いですが、日々の生活の中で自然と使うようになり、それぞれのペースで変化していきます。

「このくらいの英語力で大丈夫なのか」といった不安を感じる方も多いですが、目標を持つことで少しずつ変わっていくことが多いです。


気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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