
11月に入り、バンクーバーでは例年ならDaylight Saving Time(サマータイム)が終わり、時計を1時間戻す時期になりました。
ところが、今年からBC州では時計を戻さないことになりました。
これまでのように冬時間へ切り替わることなく、年間を通して同じ時間が使われます。
そのため、11月に入っても時計はそのまま。
日本との時差も、季節によって1時間変わることがなくなりました。時計を1時間動かすたびに感じていた、あの微妙な時差ボケもなくなりました。笑
ただ、朝の明るさには変化があります。
時計を戻さないので、朝、外が明るくなる時間はこれまでより1時間遅くなります。「あれ?まだ暗い!」と感じる朝が増えそうです。
朝の日の出は、これまでより1時間遅く
11月初めのバンクーバーの日の出は、午前8時ごろ。
これまでの制度なら、時計を1時間戻すことで、日の出は午前7時ごろになっていました。
でも、今年からは時計を戻さないため、朝の明るくなる時間も時計の上では1時間遅くなります。
さらに冬至に近づく12月には、日の出が午前9時ごろになる日もあります。
学校や仕事に出かける時間になっても、まだ外が暗い……という朝が続きそうですね。
夕方の日の入りはどうなる?
一方、夕方は少し違います。
11月初めの日の入りは午後5時50分ごろ。
冬至に近づくにつれて日が沈む時間は早くなりますが、今年からは時計を1時間戻さないため、これまでの冬よりも遅い時刻に日が沈むことになります。
バンクーバーの12月と6月の日の入り時刻を比べてみると、次のようになります。
- これまでの制度
- 12月:午後4時14分ごろ
- 6月:午後9時22分ごろ
- 通年サマータイム(BC州が採用)
- 12月:午後5時14分ごろ
- 6月:午後9時22分ごろ
- 通年標準時間にした場合
- 12月:午後4時14分ごろ
- 6月:午後8時22分ごろ
BC州が選んだのは、通年サマータイムです。
つまり、冬の夕方は、これまでより時計の上で1時間遅くまで明るさが残ることになります。
一方、夏の日の入りはこれまでと同じ午後9時22分ごろです。
朝は暗く、夕方は少し長く明るい冬に
今回の変更で、日の出や日の入りそのものが変わるわけではありません。
変わるのは、太陽の動きに対して時計が示す時刻です。
冬の朝は、これまでより暗い時間に学校や仕事へ出かけることになりそうです。
その代わり、夕方は以前より遅い時間まで明るさが残ります。
時差の切り替えがなくなって楽になる一方で、朝の暗さには慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんね。
バンクーバーの冬、今年はどんなふうに感じるでしょうか。
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