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カナダ高校の英語

英語が母国語でない留学生が高校に行ったとき、 最初にするのは、英語力のテスト。 その結果によってはESL(英語の基礎を学ぶ授業)に入って、 文法や、読み書きの勉強をする。 このクラスで学ぶことはたくさんある。 クラスは、ESLなので、クラスメイトは全員留学生。 同じ状況のクラスメイトだから、友達をとても作りやすい。 ESLの授業にもレベルがある。 下のクラスに入ると、一番上のESLのクラスを終えないと、 高校の卒業単位に必要な、英語の授業を履修することができない。 そして、ESLを無事終えたら、 地元の学生が履修する英語の授業を履修することができる。 が、ここでみんながつまずく。。。 高校1年生の英語の授業は、English10。 この授業がなぜかどの学生を見ていてもとても高いハードルのよう。…

とおくから

勉強をがんばる学生を助ける。 それは、カナダにいても日本にいてもアメリカにいても同じ。 うちの子だから。。。 帰国しても、受験勉強や英検受験に英語の勉強をしてて 分からないことがあったらメッセージを送ってくる学生たち。 日本とカナダで時差があるから、 返信が遅れるけど。 日本に帰国しても頑張ってる彼らをカナダから応援するよ~

カレッジとユニバーシティ

6月の卒業式が近い。 プロムや、色々忙しくなってくる高校3年生。 この6月に卒業するうちの子たちの進路はもう決まっている。 日本の大学に進学する学生は、まだ受験してないけど。 カナダ、アメリカで進学する学生は、すでに行くカレッジが決まっている。 北米のカレッジ(2年制)とユニバーシティ(4年制)の違いは何かと言ったら、 一番にあがるのが、授業料。 大学の授業料はとても高い。 地元の学生にとっても高いから、最初に2年制のカレッジに行って、 そこからユニバーシティの3年時に編入するパターンがとても一般的になっている。 もちろん最初から4年生に行く学生もたくさんいる。 そして、高校の成績。 学校の成績が、5段階評価であれば、4以上を求めるところが多い。 スポーツでカレッジやユニバーシティに行くうちの子たちは、 そこの学校のチームとコミットをして行く。…

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