カナダ高校留学が始まったばかりの学生たちにとって、最初の数週間はまさに“初めての連続”です。
英語環境、ホームステイ、英語での授業。それだけでも大きな環境の変化ですが、加えてカナダの高校では、日本とは異なる授業スタイルやシステムがあります。
授業ごとに教室を移動し、履修科目も自分で選択・管理する必要があります。すべての案内や指示は英語で行われるため、「締切はいつなのか」「この課題は何をすればいいのか」といった基本的な確認でさえ、ハードルの高さを感じることがあります。
うまく聞き取れず確認できないまま不安が残ったり、気づけば帰りのバスを間違えて反対方向へ行ってしまったりすることもあります。
また、ホームステイ先では英語での生活が始まります。ホストファミリーはたくさん話しかけてくれますが、うまく返答できず、「Thank you」「I am fine」といった短い返事で会話が終わってしまうことも少なくありません。
学校で出会った日本人の友達と日本語で話す時間に、ようやく安心するという学生もいます。
こうした“初めてづくし”の環境に圧倒されるのは、決して特別なことではなく、多くの学生が通る最初の段階です。
留学生活は、最初から順調にいくことの方がむしろ少なく、少しずつ慣れていく過程そのものが大切な時間になります。
👉 このような環境の中で、実際にどのような課題やズレが起きるのかについては、次の記事で詳しく紹介しています。

