カナダ高校留学の生活が少し落ち着いてくると、授業や課題にも慣れ始め、「なんとなく大丈夫そう」と感じる学生も出てきます。
しかしその一方で、実際の成績や評価との間に“見えにくいギャップ”が生まれることがあります。
英語環境の授業では、内容を「理解できているつもり」でも、評価基準や課題の細かい条件を正確に把握できていないケースが少なくありません。また、先生とのやり取りもすべて英語のため、質問や確認が十分にできないまま進んでしまうこともあります。
実際に、「この授業は余裕です。問題ないです」と話していた学生が、学期の中間成績を確認したところ、単位取得がかなり厳しい状況になっていたというケースもあります。
本人としては「できている感覚」があったため、その結果に強いギャップを感じていました。
このように、カナダの学校生活では「自分の感覚」と「実際の評価」にズレが生じることが珍しくありません。特に初期の段階では、どの程度理解できていれば良いのかの基準が分かりづらく、気づいたときには遅れていることもあります。
そのため、定期的に状況を確認し、早い段階で気づいて調整していくことがとても重要になります。
👉 次の記事では、このような学習面のズレをどのようにサポートしていくのかについて紹介します。

