うちの子あるあるその1|語学学校、3日目にして迷子

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うちの学生たちが通う語学学校は、バンクーバーのダウンタウン中心部にあります。

駅からも徒歩数分で行ける語学学校です。

到着日にオリエンテーションをして、地図を見ながら学校までの道を確認します。

そして、週末にすでに語学学校へ通っている学生たちと予定が合えば、学校が始まる前に一緒に学校まで行ってみることもあります。

週末に行けない場合は、月曜日の朝にホームステイからの最寄り駅で待ち合わせ。

みんな同じ駅を利用するので、一緒に学校まで行きます。

帰りも、まずはみんなで最寄り駅まで。

そこから先は、それぞれ乗るバスが違うので、すでにバスターミナルを知っている学生に新入生のバス停まで一緒に行ってもらい、ステイ先へ帰るバスに乗ります。

ここまで来れば、ひとまず安心。

月曜日、無事終了です。

……と思いますよね。

そして、火曜日

2日目。

新入生の学生は、今度は一人で学校へ向かいます。

たまたま他の学生と時間が一緒で、最寄り駅で会って一緒に行くこともあります。

待ち合わせをして一緒に行く学生もいます。

授業が終わったあと、みんなでちょっと探検に行くことも。

そして、新入生が語学学校へ通い始める前には、既に語学学校へ通っている学生たちと、みかさん、スタッフが入っているグループLINEにも新入生を追加します。

授業が終わると、

「お昼一緒に食べよー。」「授業終わったらここにいるー」

と、学校にいる学生の誰かが他の学生に声をかけることもあります。

放課後にみんなで一緒に出かけるときには、

「ビーチに行ってきます!」

なんて、グループLINEに一言入れてくれることも。

すると、みかさんから、

「みんな、ホストファミリーにも伝えてね。気を付けていってらっしゃい。」と返信。

学生同士でつながりながら、スタッフもその様子を見ています。

新入生が一人で学校へ行けるようになることも大切ですが、こうやって少しずつ輪ができて広がっていくことも、カナダでの生活に慣れていく一つのきっかけになっています。

帰りのバス停やバスも覚えたので、ちゃんとホームステイ先まで帰宅できます。

火曜日も終了。

「よし。大丈夫そうだな。」

スタッフも、ちょっと安心します。

もちろん、最初から迷子になることなく、問題なく一人で学校とホームステイ先を行き来できる学生もたくさんいます。

そして、水曜日。

ここからです。

どうして3日目なのか。

あるある、その1。

朝。

ホームステイ先から最寄り駅へ向かうバスに乗った学生から連絡が来ます。

「なんか、景色が違う。」

……。

どうやら、逆方向のバスに乗ってしまったようです。

しかも、乗ってから数十分。

「なんか違うな。」

と気づいてからの連絡です。

ここからオフィスは、

「今どこ?」

「次のバス停は?」

と、まず学生がどこにいるのかを把握するところから始まります。

でも、学生からすると、周りを見てもよく分からない。

バスのアナウンスも英語。

看板も英語。

そもそも、今どこにいるのか分からない。

方向だけじゃなく、言語まで迷子…

そして、逆方向のバスに乗った結果、その日の学校に大遅刻。

……3日目です。笑

あるある、その2。

そして、帰り。

「今日はまっすぐ帰ろう。」

そう思って、ホームステイ先へ向かうバスに乗ります。

ところが、また数十分。

「……見たことのない景色が見えてきた。」

そして、またラインがなる。

今度は、違う番号のバスに乗ってしまったようです。

一つのバス停から、行き先の違う複数のバスが出ていることがあります。

同じ場所から乗るので、

「この辺から乗ればいいんだろう。」

と乗ったら、違う方向へ。

また次のバス停で降りてもらって、バス停の番号から学生がどこにいるのか確認。

そこから、どうやって帰るかを一緒に考えます。

初日なら、分かるんです。

初日のハプニングなら、スタッフも分かります。

初めての場所。

初めてのバス。

初めての学校。

英語もまだよく分からない。

そりゃ、迷うよね。

スタッフも、

「みんな、ちゃんと学校まで行けたかな。」

「無事に帰れたかな。」

と、初日はドキドキしています。

そして、初日が終わる。

2日目も終わる。

「よし、もう大丈夫かな。」

と思ったところで、

3日目に迷子。

そして、4日目にも何か起こる。

そんな学生たちを見ていると、

「最初の1週間は、まだ安心しちゃいけないな。」

と思うようになりました。笑

カナダに来たばかりの学生たち。

最初は、道も分からない。

バスも分からない。

英語も分からない。

でも、何度か迷って、何度か間違えて、少しずつ覚えていきます。

そして、いつの間にか、

「一人で学校に行って、一人で帰ってくる。」

ことが当たり前になっていきます。

……そこまで見届けるまでが、スタッフの仕事。。。

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