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英語力ゼロから始まった高校留学の変化

ちょっと時間がたってしまいました。前のお話の続きです。 英語力ゼロの学生たちがどのように英語力を身につけていくのか。 英語の基礎がまったくない状態――わかりやすく言うと、日本の中学1年生の1学期〜2学期程度のレベルをイメージしていただくと近いかもしれません。 ただし、同じ「英語力ゼロ」に見えても、実際には個人差があります。 ここでは、実際の学生の事例をもとにお話しします。 まず、英語にまったく興味がなく、勉強する気もほとんどなかったケースです。 この学生は、日常生活や学校の授業を通して、主に「耳から」英語に触れていきました。ただ、勉強への意欲がなかったため、語学学校のクラスレベルはなかなか上がりませんでした。 ホストファミリーからオフィスへ連絡が入ることもあり、スタッフと一緒に生活面の確認をすることもありました。 それでも、ホストファミリーがとても親身に関わってくれたことで、少しずつ会話ができるようになっていきました。 とはいえ、最初はうまくいかないことも多く、ホットチョコレートが飲みたくて、注文する練習をしてお店に行ったのに、帰ってきたときに手にしていたのはコーヒーだった(!)、ということもありました。 また、チームの監督とは翻訳機を使ってやり取りをしているような状況でした。 そんな中で、英語力が伸び始めるきっかけになったのは、とてもシンプルなものでした。 「クラスメイトに負けたくない」という気持ちです。 それをきっかけに、自らオフィスで勉強をするようになり、テスト勉強にも取り組み始めました。その変化は大きく、最終的には公立高校に1学期間通うまでになりました。 以前は英検3級の過去問題にも苦戦していましたが、徐々に正答率も上がっていきました。…

帰国後の変化

カナダでの語学留学を終えて帰国した学生たちから、よく連絡をもらいます。 その中でよく耳にするのが、 「日本に帰ったら、周りに“変わったね”って言われるんです」 という言葉。 もちろん、留学前の学生たちが「良くなかった」というわけではありません。 ただ、カナダでの経験を通して、少しずつ変化が生まれていきます。 例えば、これまであまり自分から話さなかった学生が、自分の言葉で話すようになったり。 人見知りだった学生が、新しい人との出会いを楽しめるようになったり。 これまであまり発言しなかった学生が、授業の中で自分の意見を伝えるようになったり。 インドア派だった学生が、外に出て友人と過ごす時間を楽しむようになったり。 こうした一つひとつの変化は小さく見えるかもしれません。 しかし、その積み重ねが、周りから見たときの「変わったね」という印象につながっているのだと思います。 それは単に性格が変わったというよりも、 考え方や価値観、そして物事の見方が広がった結果なのです。 これは、カナダ留学で多くの学生が感じる“変化”のひとつです。…

数学・理科・国語…カナダ高校で成績を伸ばす

留学2年目以降、英語の基礎が身についてくると、

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